シーバス用フィッシュグリップおすすめ7選|5年の実釣で行き着いた「失敗しない選び方」

シーバスが釣れたはいいものの、暴れる魚を素手で掴もうとしてエラで手を切った…。

僕が5年前にやらかした失敗です。

シーバスのエラ蓋は想像以上に鋭くて、素手ランディングはけっこう危険。

しかもナイトゲームだと手元が見えにくいので、なおさらです。

そこでこの記事では、シーバス釣りに本当に使えるフィッシュグリップ7つを紹介します。

僕が実際に毎週のナイトゲームで使っている2本を中心に、選び方から使い分けまでまとめました。

「どれを買えば失敗しないか」だけ知りたい人は、比較表まで飛ばしてもらってOKです。

目次

シーバスにフィッシュグリップが必要な3つの理由

「別にタオルで掴めばよくない?」と思うかもしれません。

僕も最初はそうでした。でも5年やってきて、フィッシュグリップはシーバス釣りの必需品だと断言できます。

理由は3つあります。

  • 手のケガ防止:エラ蓋とルアーのフックが危ない。暴れた瞬間にフックが手に刺さる事故は本当に多い
  • 魚へのダメージ軽減:リリース前提なら、体表を素手でベタベタ触るより顎掴みのほうが魚にやさしい
  • 写真撮影がラク:ナイトゲームの釣果写真、片手でライト・片手で魚だとグリップなしでは無理ゲー

特にナイトゲームは足場も暗いので、フックを外す作業だけでもグリップで魚を固定できると安全性がまったく違います。

RIKU

シーバス釣りをやっていなら必需品!!

フィッシュグリップの選び方|見るべきは3点だけ

フィッシュグリップって種類が多すぎて迷いますよね。

でもシーバス用なら、見るポイントは実質3つです。

① タイプ:「挟む」か「顎を掴む」か

フィッシュグリップは大きく2タイプに分かれます。

トング型(挟むタイプ)
魚の口や体を挟んで固定するタイプ。安くて扱いやすい反面、大きいシーバスだと保持力が心もとない場面も。ガーグリップなどがこのタイプです。

顎掴み型(グリップタイプ)
魚の下顎を掴んでぶら下げるタイプ。ランカーサイズでもがっちりホールドできて、写真も撮りやすい。シーバスメインなら基本はこちらをおすすめします。

② サイズと重さ:ランガンなら軽さは正義

シーバスのナイトゲームはランガンが基本。

腰やライフジャケットにぶら下げて歩き回るので、重いグリップは確実に使わなくなります

目安として、200g前後までなら一晩ぶら下げていても気になりません。

逆に300gを超えてくると「今日は置いていくか…」となりがちです(経験談)。

③ 素材:海水で使うなら錆び対策は必須

河川の汽水域や浜名湖のような場所で使う以上、錆びとの戦いは避けられません。

ステンレス製やアルミ+カーボンのモデルなら、釣行後に水洗いするだけで長持ちします。

安いグリップでバネが錆びて動かなくなった…というのはあるあるなので、素材は買う前に必ずチェックしてください。

落下防止コードも忘れずに
フィッシュグリップの一番の敵は錆びでも故障でもなく「落水」です。リリースの瞬間に魚と一緒に奉納…はよく聞く話。スパイラルコードを付けておけば数百円で防げます。

【比較表】シーバス用フィッシュグリップおすすめ7選

スクロールできます
製品名タイプ自重実売価格帯こんな人に
スミス イージーフィッシュグリップ22顎掴み約162g6,000円前後迷ったらコレ。コスパと信頼性のバランス最強
オーシャングリップ OG2100カーボン顎掴み約88g15,000円前後軽さと所有感を求める人。一生モノ
ボガグリップ 15lb顎掴み約280g20,000円超王道の憧れ枠。計量機能つき
第一精工 ガーグリップMCカスタム挟む約95g3,000円台小型魚メイン・チニング併用派
ダイワ フィッシュグリップST225顎掴み約140g10,000円台まず安く始めたい入門者
ウミボウズ フィッシュグリップ顎掴み約185g2,000円台とにかく低予算で顎掴み型が欲しい人
スタジオオーシャンマーク OG2507ニュートラル顎掴み約115g10,000円前後ライトゲーム併用・小〜中型メイン

おすすめフィッシュグリップ7選を詳しく紹介

1. スミス イージーフィッシュグリップ22【筆者メイン使用】

僕が今メインで使っているのがコレです。

一番気に入っているのは、握るだけでカチッとロックが掛かる構造。

普通のグリップみたいにトリガーを引き続ける必要がないので、フックを外すときに両手が使えます。

ナイトゲームでヘッドライト+プライヤー作業をするとき、この差はかなり大きいです。

しかもロックはバネ式じゃないので、海水で錆びて保持力が落ちる心配が少ないのもポイント。

ステンレス製で、釣行後に水道水でジャブジャブ洗うだけの雑なメンテでも普通に使えています。

正直な弱点
ロック解除に少しコツが要ります。慣れるまでは「あれ、外れない」となるかも。あと見た目は正直、無骨です(笑)

6,000円前後でこの安心感なら、最初の1本にも買い替えにも自信を持っておすすめできます。

2. オーシャングリップ OG2100カーボン【所有欲も満たす軽量級】

もう1本、僕が持っているのがオーシャングリップのOG2100カーボン。

とにかく軽い

カーボンハンドルのおかげで100gを切る軽さで、ライフジャケットにぶら下げていることを忘れるレベルです。

ランガン主体のシーバスゲームとの相性は抜群。

グリップ部の開閉もスムーズで、片手でサッと掴んでサッとリリースできる操作感は、さすが値段なりのクオリティだなと感じます。

アルマイトカラーの見た目もカッコよくて、正直これは所有欲枠でもあります。

値段は15,000円前後と安くありませんが、「良い道具を長く使いたい」タイプの人にはむしろ安い買い物だと思います。

3. ボガグリップ 15lb【永遠の王道】

フィッシュグリップ界のレジェンド。SNSの釣果写真でよく見るアレです。

ステンレス削り出しの頑丈さは折り紙付きで、「一生使える」と言われるのも納得の作り。

魚の重さを測れる計量機能が付いているのも、ランカー狙いのシーバスアングラーには嬉しいポイントです。

ネックは重さと価格。約280gは正直ずっしり来ますし、2万円超えは気軽には手を出しにくい。

ただ、道具に「物語」を求める人なら間違いなく満足できる1本です。

4. 第一精工 ガーグリップMCカスタム【挟むタイプの決定版】

挟むタイプならコレ一択と言っていいくらいの定番。

ワニの口のようなギザギザで魚をがっちり挟めて、専用ホルスターが付属するので携帯性も抜群です。

シーバスというよりは、チヌやセイゴクラスの小型魚をテンポよく処理したいときに真価を発揮します。

チニングもやる人なら、シーバス用の顎掴み型と2本持ちが最強の布陣です。

5. ダイワ フィッシュグリップST225【10,000円台の入門定番】

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「まずは安く始めたい」ならダイワのSTシリーズ。

大手メーカー製の安心感がありつつ10,000円台という価格で、初めての1本として選ぶ人が多いモデルです。

軽くてホルスター付きなので持ち運びもラク。

イージーとオーシャングリップの中間にハマる大手メーカーの堅牢モデル

6. ウミボウズ フィッシュグリップ【低予算で顎掴み型なら】

「顎掴み型が欲しいけど予算は抑えたい」という人に人気なのがウミボウズ。

4,000円台で買えて、Amazonのレビュー数も圧倒的。

防錆処理されたアルミボディで、値段の割にしっかりした作りです。

高級グリップと比べれば細部の精度は値段なりですが、「まず顎掴み型を試してみたい」という段階なら十分すぎる性能。ここから入って、ハマったら上位モデルに買い替えるルートもアリです。

7. スタジオオーシャンマーク OG2507ニュートラル【小〜中型メインの実力派】

オーシャングリップの小型モデル。OG2100より一回りコンパクトで、セイゴ〜フッコクラスやライトゲーム全般との相性が良いモデルです。

作りの良さはさすがオーシャンマークで、開閉のスムーズさは小型でも健在。

港湾部の小〜中型シーバスがメインの人や、アジング・メバリングと兼用したい人にはこちらのほうがフィットします。

結局どれを買えばいい?【タイプ別の答え】

7つ紹介しましたが、最後に僕なりの結論をまとめます。

  • 迷ったら:スミス イージーフィッシュグリップ22。価格・信頼性・使いやすさのバランスが一番いい
  • 長く使える相棒が欲しい:オーシャングリップ OG2100カーボン。軽さは正義
  • とにかく安く始めたい:ウミボウズ(顎掴み派)or ガーグリップ

僕自身、普段の河川ナイトゲームはイージーフィッシュグリップ、ここぞの釣行や写真をちゃんと撮りたい日はOG2100カーボン、という使い分けに落ち着いています。

まとめ:グリップが1本あるだけで釣りの安全度が変わる

フィッシュグリップは釣果に直結する道具ではありません。

でも、手のケガと魚へのダメージを減らして、釣りを長く楽しむための保険です。

特にナイトゲームメインの人は、暗闇での魚の取り扱いが一気にラクになるので、まだ持っていないならぜひ1本用意してみてください。

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