シーバスを始めたいけど、ロッドの種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない…。
この記事では、毎週金曜の夜に河川や浜名湖でシーバスを追いかけて5年の僕が、初心者向けシーバスロッドの選び方と、価格帯別のおすすめ7本を紹介します。
RIKU最初の1本は「86ML」を選んでおけばまず失敗しません。理由も含めて解説していきますね。
結論だけ先に言うと、
- とにかく安く始めたい → ダイワ ルアーニスト
- 1万円前後でバランス良く → ダイワ シーバスハンターX
- 最初から長く使える1本 → シマノ ディアルーナ/ダイワ ラテオ(私の愛用ロッド)
この3パターンのどれかに当てはまるはずです。それでは選び方から見ていきましょう。
- 初心者向けシーバスロッドの選び方(長さ・硬さ・ルアーウェイト)
- 価格帯ごとの違いと「安いロッドでいいのか?」の答え
- 実釣経験ベースのおすすめ7本
シーバスロッドの選び方|見るのは3つだけ
スペック表には色々書いてありますが、初心者が見るべきは「長さ」「硬さ」「適合ルアーウェイト」の3つだけです。
長さは「8.6ft(86)」が基準
シーバスロッドは8〜10ftが主流ですが、最初の1本は8.6ft(約2.6m)がおすすめです。
| 長さ | 向いている場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| 8ft台前半 | 小規模河川・運河 | 取り回し重視 |
| 8.6ft | 河川・港湾・湖(万能) | 飛距離と操作性のバランス◎ |
| 9ft以上 | サーフ・大規模河川 | 遠投重視だが初心者には重い |
僕自身、河川と浜名湖のナイトゲームがメインですが、5年間ずっと86をメインに使っています。
迷ったら86でOKです。
硬さは「ML(ミディアムライト)」一択
硬さはL→ML→M→MHの順に硬くなりますが、初心者はML一択です。
- シーバスで多用する7〜15cmクラスのミノーやバイブレーションを投げやすい
- 柔らかすぎず硬すぎず、バラシ(フックアウト)が少ない
- ランカーサイズが掛かってもやり取りできるパワーはある



「大物が来たらMLじゃ不安…」と思うかもしれませんが、80cmクラスでもMLで十分獲れます。ロッドより先にドラグ設定のほうが大事です。
適合ルアーウェイトは「MAX28g前後」を目安に
86MLならだいたい「6〜28g」あたりに収まります。
ナイトゲームで多用する10〜20gのルアーがど真ん中に入るので、ここも86MLを選べば自動的にクリアできます。


(補足)仕舞寸法は車載派なら要チェック
2ピースロッドの仕舞寸法は130cm前後。
軽自動車でも助手席を倒せば積めますが、車内積載が気になる人は事前に確認しておきましょう。


値段で何が変わる?1万円のロッドと2万円のロッドの違い
「安いロッドでも釣れるの?」は初心者が一番気になるところ。答えは「釣れます。ただし違いはある」です。
| 価格帯 | 違い | こんな人向け |
|---|---|---|
| 〜1万円 | 釣りは十分成立。やや重く、感度は価格なり | まず始めてみたい人 |
| 1万〜2万円 | 軽さ・ガイド性能が向上し、飛距離とトラブルレス性がアップ | 続ける前提で始める人 |
| 2万円台 | 軽さ・感度が別物。ルアー操作の情報量が増え、疲れにくい | 最初から長く使いたい人 |
僕の実感として一番大きい違いは「軽さ=疲れにくさ」です。
ナイトゲームは何百回もキャストを繰り返す釣りなので、軽いロッドは釣果に直結します。



予算が許すなら2万円台の「ディアルーナ」か「ラテオ」から始めるのが、結局一番コスパが良いというのが5年やってきた僕の結論です。買い替えの必要がほぼありません。
初心者におすすめのシーバスロッド7本【価格帯別】
ここからは実売価格が安い順に7本を紹介します。※価格は執筆時点の目安です。
① ダイワ ルアーニスト 86ML|最安で始めたいならコレ
- 実売:8,000円前後
- とにかく安くシーバスを始められる入門ロッド
- サビキやちょい投げにも流用でき、家族釣行の1本としても優秀
「続くか分からないから最小予算で」という人の1本目。
釣りにハマったら買い替え前提と割り切りましょう。
メジャークラフト ソルパラ シーバス 862ML|入門ロッドの定番
- 実売:8,000円前後
- コスパブランドの代名詞メジャクラの入門シリーズ
- この価格帯ではデザインの安っぽさがなく、所有感もある
③ シマノ ソルティーアドバンス シーバス S86ML|1万円前後の実力派
- 実売:10,000円前後
- 「シーバス専用設計」で1万円を切る、シマノの入門シリーズ
- 汎用ロッドではなくシーバス用の調子が欲しいならコレ
④ ダイワ シーバスハンターX 86ML|1万円前後の鉄板
- 実売:10,000円前後
- ブレーディングX搭載でネジレに強く、価格以上のキャストフィール
- 「入門機で始めたいけど失敗したくない」人の最適解



予算1万円ならこれを推します。この下のクラスとの差がはっきり体感できるロッドです。
⑤ シマノ ムーンショット S86ML|1万円台のステップアップ機
- 実売:13,000円前後
- 上位機譲りのブランクス設計で、軽さと張りのバランスが良い
- 入門機と2万円クラスの中間を埋める1本
⑥ シマノ ディアルーナ S86ML|僕の愛用ロッド。軽さは正義
- 実売:20,000円前後
- 私が実際にナイトゲームで使い込んでいるロッド
- とにかく軽くてシャキッとした振り抜け。感度も価格帯トップクラス
実釣の体感として、ディアルーナに持ち替えると「ルアーが今なにをしているか」の情報量が明らかに増えます。
バイブレーションの巻き感度、流れの変化の把握、すべてワンランク上です。



今思えば、最初から買っておけば良かったな〜
⑦ ダイワ ラテオ 86ML|長く使える”曲がって獲る”ロッド
- 実売:23,000円前後
- こちらも僕の愛用ロッド。ディアルーナと対照的な”よく曲がる”設計
- 曲がりでルアーの重みを乗せて投げられるので、キャストが上手くなった気がする(笑)
ディアルーナが「張りと感度」なら、ラテオは「粘りとバラシにくさ」。この2本は性格が正反対です。
迷ったらこの3本から選べばOK
- 最安で試す → ① ルアーニスト
- 予算1万円でバランス良く → ④ シーバスハンターX
- 長く使える1本を最初から → ⑥ ディアルーナ or ⑦ ラテオ
| ロッド | 実売目安 | 重さの目安 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| ルアーニスト 86ML | 6千円 | ー | 最小予算で始めたい |
| ソルパラ 862ML | 8千円 | ー | コスパ重視 |
| ソルティーアドバンス S86ML | 9千円 | ー | 1万円未満で専用設計 |
| シーバスハンターX 86ML | 1万円 | ー | 入門機の最適解 |
| ムーンショット S86ML | 1.3万円 | ー | 中間クラスが欲しい |
| ディアルーナ S86ML | 2万円 | ー | 軽さと感度重視 |
| ラテオ 86ML | 2.2万円 | ー | 粘りとバラシにくさ重視 |
ロッドと一緒に揃えるもの
ロッドが決まったら、次はリールです。初心者向けのリール選びは別記事で詳しく解説しています。


ナイトゲームに必要なルアーやライト類はこちら。






よくある質問(FAQ)
Q. バスロッドやエギングロッドで代用できますか?
短期間なら可能ですが、長さ・パワーともに中途半端になりがちです。
シーバスを続けるなら最初から86MLのシーバスロッドを買うほうが結果的に安上がりです。
Q. 1本目から2万円台はもったいない?
続ける前提なら、むしろ一番無駄がない買い方です。
入門機→中級機と買い替えると総額でディアルーナやラテオを超えてしまいます。
Q. スピニングとベイトはどっちがいい?
初心者は迷わずスピニングです。この記事で紹介した7本もすべてスピニングモデルです。
まとめ
- 最初の1本は86MLを選べば失敗しない
- 予算別の答えは「ルアーニスト/シーバスハンターX/ディアルーナ・ラテオ」
- 長く続けるつもりなら、最初から2万円台を買うのが一番コスパが良い
あなたの最初の1本で、良いシーバスライフが始まりますように。それでは、良い釣りを!



リール選びで迷っている方は、こちらの記事もどうぞ。









コメント