✔️シーバス釣りを始めたいけど、どのリールを選んだらいいの?
✔️シーバス釣り初心者にとってのおすすめのリールは?
そんな方のために、この記事では **初心者にぴったりな「失敗しないシーバスリールの選び方」**と、
**実際に筆者が使っているリールを含む「おすすめモデル5選」**を紹介します!
リール選びを間違えると、快適なキャストもヒット後のやり取りも難しくなることも…。
この記事を読めば、今のあなたにぴったりなシーバスリールがきっと見つかります。

出来れば長く使いたい物だから失敗はしたくないよね!!
シーバスロッドもまだ決まっていない方は、こちらの記事もどうぞ!
初心者向けシーバスリールの選び方
シーバス釣りで使うリールは、バス釣りやエギングとは少し違った基準で選ぶ必要があります。
ここでは、初心者がまず押さえておきたい4つのポイントを紹介します。
番手(リールサイズ)は「2500〜3000番」が基本!
シーバスリール選びでまず大事なのが「番手(リールの大きさ)」。
迷ったら3000番を選べば間違いありません!
- 2500番:軽めのルアーを多用するライトな釣り向き
- 3000番:汎用性が高く、河川や港湾部など幅広いフィールドに対応
シマノ・ダイワで番手の表記が少し違いますが、目安は以下の通り
シマノ | ダイワ | 対応ライン |
---|---|---|
2500番 | LT2500 | PE0.8〜1号 |
3000番 | LT3000 | PE1〜1.2号 |



僕は河川で使うリールは全部3000番で買ってるよ〜
リールに合わせて使うライン選びも重要です。
初心者におすすめのPEラインもこちらの記事で詳しく紹介しています。


ギア比の選び方:ノーマル or ハイギア?
リールには「ギア比」があり、巻き取りスピードに関わってきます。
- ノーマルギア(PG・HG):巻き取り速度はやや遅めで、ルアーを丁寧に操作したい方におすすめ
- ハイギア(XG):手返しが良く、流れの中でもラインスラックを素早く回収可能
初めての1台なら、**HG(ハイギア)**がバランスよく使えるのでおすすめです。
重さや巻き心地もチェック!
リールは1日中使う道具なので、軽さや巻き心地の良さも重要。
特にシーバスは夜釣りや長時間釣行も多いので、疲れにくいリールを選びましょう。
- 軽量リールは操作性が高く疲れにくい
- 巻き心地が良いと、バイトも感じ取りやすい
この辺りは、実際に使ってみた感覚も大切になります。
予算とコスパのバランス
初心者におすすめの価格帯は、1万円台後半〜2万円台。
この価格帯であれば、基本性能がしっかりしていて長く使えます。
価格帯 | おすすめモデルの例 |
---|---|
1万円台 | シマノ ナスキー、ダイワ レガリス |
2万円前後 | シマノ アルテグラ、ダイワ フリームス |
3万円前後 | シマノ ツインパワーなど上位機種 |
初心者におすすめのシーバスリール5選
ここでは、シーバス初心者に安心しておすすめできるリールを5つ紹介します。
実際に筆者が使っているモデルや、人気の定番リールを厳選しました!
1. シマノ 21 アルテグラ[3000番]
コスパ最強!実績十分なシマノの定番モデル
筆者も実際に使用している信頼の1台。
上位機種に搭載されているテクノロジーが満載で、巻き心地・剛性ともに十分。
デザインもシンプルで、最初の1台にぴったりです。
おすすめポイント
- 1万円台でこの性能は驚き
- サイレントドライブ搭載で巻き心地がなめらか
- 初心者〜中級者まで満足できる性能


2. シマノ 20 ツインパワー[3000番]
長く使いたい人向け!信頼のフラッグシップ機種
こちらも筆者愛用モデル。軽さ・剛性・巻きの精度、どれをとっても一級品。
最初から長く使える1台を選びたいなら間違いなし。
おすすめポイント
- 高剛性・高耐久で一生モノ級の使い心地
- シーバスだけでなく様々な釣りにも対応可能
- PE1号を200m巻いても余裕のラインキャパ


3. シマノ 21 ナスキー[C3000番]
予算1万円以下で選ぶならコレ!初心者に優しい価格帯
コスパ重視派に人気のエントリーモデル。
ライトな釣りにもちょうど良く、初心者でも扱いやすい仕様です。
おすすめポイント
- 実売価格1万円以下で手に入りやすい
- 初めての1台として人気
- 軽快な巻き心地で操作しやすい


4. ダイワ 23 レガリス LT3000
ダイワ派におすすめ!軽くて扱いやすい人気モデル
軽量・高コスパで人気のダイワ製。
23年モデルになり、より軽快な巻き心地と洗練されたデザインにアップデート。
おすすめポイント
- 約200gと軽量で長時間の釣行でも疲れにくい
- ZAION Vボディ採用で剛性も◎
- 川や港湾部でのシーバスにちょうどいい番手感


5. ダイワ 21 フリームス LT3000
中価格帯で探すならコレ!安心感のある1台
1万円台後半で性能と耐久性のバランスが取れた良モデル。
初心者〜中級者まで長く使える定番リールです。
おすすめポイント
- モノコックボディで高剛性・防水性も◎
- シーバスの強烈な引きにも安心して対応可能
- ダイワの技術が詰まったスタンダード機種


リール選びでよくあるQ&A


Q. シマノとダイワ、どっちを選べばいいの?
どちらのメーカーもシーバス用リールに定評があります。迷ったら以下のポイントで比較してみましょう!
シマノの特徴 | ダイワの特徴 |
---|---|
巻き心地が滑らかで静か | 軽量かつ操作性が高い |
高剛性・高耐久なボディ | 防水性能に優れたモデルが多い |
洗練されたデザイン | コスパ重視のラインナップも豊富 |
**「巻き心地重視ならシマノ」「軽さやコスパ重視ならダイワ」**という選び方もアリです!
Q. SWリールってなに?必要なの?
「SW」はSalt Water(ソルトウォーター=海水)仕様という意味。
防錆・耐久性が高く、海での使用を前提としたリールです。
- 海水に強く、劣化しにくい
- サーフや磯場など、過酷な環境でも安心
ただし、河川や港湾メインであればSW表記にこだわらなくてもOKです。
「SW」と書かれていない一般的なモデルでも、メンテナンスをすれば問題なく使えます!
Q. シーバス以外の釣りにも使える?
はい!今回紹介したリールはエギング、チニング、ライトショアジギングなどにも兼用できます。
- アルテグラやツインパワーは巻きのパワーもあるので多用途向き
- ナスキーやレガリスはエギングやライトゲームにピッタリ
1台で色々な釣りに挑戦したい人にもおすすめです。
まとめ:最初の1台は“失敗しない選び方”がカギ!


初心者にとってシーバスリール選びは悩みがちですが、
以下のポイントを押さえれば、最初の1台で失敗することはありません。
- 番手は 2500〜3000番 を選ぼう
- ギア比は ハイギア(HG) が汎用性高くておすすめ
- 1万円台後半〜2万円台で、性能・コスパの良いモデルが買える
- シマノ・ダイワの定番機種から選べば間違いなし!
今回紹介したリールは、どれも実績があり、初心者でも安心して使えるモデルばかり。
釣行後のメンテナンスをしっかりすれば、長く使える一生モノになるかもしれません。
ぜひあなたにぴったりのリールを見つけて、シーバス釣りデビューを楽しんでください!


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