河川シーバス釣りを始めて欠かせないルアーのラインナップに必ず入るシンキングペンシル。
シンキングペンシルは様々なシーバスルアーの中でもトップに入るほど良く釣れるルアーでもあります。
使用頻度もかなり高いルアーですのこの記事でしっかりと特徴と使い方を覚えていきましょう。
ちなみに僕はシーバス釣りを始めた最初の頃は全くシンペンの使いどころが分からなかったです。
あの頃はフローティングミノー最強!と思っていてミノーばかり投げていました。
シンペンについて詳しく教えて!
そこで今回この記事では
- シンキングペンシルの特徴について
- 使い所とポイント
- 河川シーバス釣りでおすすめのシンペン5選
を解説していきます。
シンキングペンシルの特徴について
シンキングペンシルの特徴の要点をまとめると
✔リップが付いていないリップレスタイプのルアー
✔巻かないと沈んでいく
✔空気抵抗や水抵抗が少ない
✔飛距離が出てよく飛ぶ
✔ナチュラルなアクション
以上となります。
それでは具体的に解説します。
ここからはシンペンの良いとこと悪いところも解説してくよー!
シンペンのメリットとデメリット
まず最初にシンペンのメリットとデメリットについて解説します。
メリット
✔食わせの力が強い
✔飛距離が出る
✔スレたシーバスにも効果的
✔巻かずにボトムに落としたり、レンジの幅が広い
以上となります。
デメリット
✔風や流れが強すぎると流されてしまう
✔シーバスに対してのアピール力が弱い
✔どのレンジを引いているか分かりにくい
以上となります。
飛距離と範囲の広さ
リップがないため空気抵抗が少なく、シンペンは飛距離が出るために広範囲にテンポよく探るルアーとして最適です。
オープンエリアで広範囲にテンポよく探りたいときは効果的です。
ミノーではあと少し届かない場所とかは、シンペンがあると心強いよね!
自然な動きでシーバスを誘う
シンペンはシーバスに対してのアピール力はミノーに比べて弱いですが、ゆらゆらと弱った小魚かなような自然なアクションでシーバスを誘います。
また波動が弱いためにスレにくいといったメリットがあります。
ミノーでは反応がなくてもシンペンにだけ反応がある場合もありますので組み合わせて使いましょう。
使い方とポイント
ここではシンキングペンシルの使い方とポイントにについて解説していきます。
ただ巻き
基本的なシンキングペンシルの使い方としては「ただ巻き」となります。
シンキングペンシルは巻かずに放っておくとルアーが沈んでいくタイプのルアーです。
その原理を利用してボトムに落としたりと使い方次第によっては、レンジコントロールの幅が広いこともシンペンの魅力の1つです。
流れがある場所
河川でシンペンを使う場合は、橋脚の障害物などによって流れに強弱の変化があるとスラロームに動きが勝手に変化します。
ですので一定のただ巻きすることが効果的となります。
渋い状況
シンペンはスレたシーバスに効果的です。
フローティングミノーなどの強めに動くルアーに反応しないときに、シンペンで反応することもあります。
ですのでミノーとシンペンを組み合わせて使い分けることによって幅も広がって釣果があがります。
河川シーバス釣りでおすすめのシンペン5選
ダイワ モアザン スイッチヒッター85S
- スリムな形状と適度な重さにより圧倒的な飛距離がでる
- 潜りすぎず、浮き上がりも良くレンジキープ能力が抜群に良い
- 初心者にも扱いやすく必ず一本は所持しておきたいオススメルアー
- 圧倒的な飛距離とリトリーブするだけでナチュナルなローリングアクションを演出
- フォーリングアクションでもシーバスを誘える
- 有名なルアーでシーバス以外もチヌも良く釣れる
- スロー対応でナイトゲームでの相性がとても良い
- スローリトリーブで適度なウォブンロール
- 常に水平姿勢で尻下がりになりにくい
- 最大の特徴は小粒でスローピッチアクション
- 小さなリップが付いているので引き抵抗を感じれるため初心者に優しい
- 小規模河川との相性がとても良い
- アピール力が強いファットボディ
- 早巻きでも安定感がある
- 飛距離も出て初心者でも扱いやすい
まとめ
今回河川シーバス釣りでのシンキングペンシルの特徴と使い方を初心者向けに解説しました。
シンペンはシーバス釣りにおいて必ず必要となってくるルアーの1つです。
使い方によって幅の広いレンジコントロールやミノーと組み合わせて使うことによってシーバス釣りの攻略の幅が広がるルアーです。
今回の記事を読んで少しでも釣果が上がったり、楽しいシーバスライフの役に立てたのならばとても嬉しいです。
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