シーバス釣りを始めて慣れ始めて少し経った頃に意識し始めるレンジ攻略
皆さんは日頃レンジを意識してシーバス釣りをしていますか?
恥ずかしながら僕はシーバス釣りを始めて数ヶ月間は全く意識していませんでした。
というか正確に言うとレンジについて全く知識すらなかったです。
もっと早い段階でレンジも意識した釣りが出来ていたならもっと釣果が出ていたかもしれません。
そこで今回この記事では
・そもそもレンジは大切なのか?
・河川シーバスでの狙うレンジは?
・初心者の方にこそ押さえておきたい攻略5選
以上を解説していきます。
結論:レンジ攻略は釣果を上げるために重要なこと!
シーバス釣りにおいてのレンジとは?
シーバス釣りにおいてのレンジとは、魚が泳いいでいる水深のことを指します。
シーバスを効率良く狙うためには、シーバスがいるレンジに合わせてルアーを使い分けることが攻略のカギです。
普段良く行く河川の状況によってルアーやカラーを変えて選択します。
季節やそこにいるベイトの種類によってレンジも変わるために知識や経験も大事です。
河川シーバスで最も有効的なレンジは?
シーバス釣りでのレンジ攻略は水深に応じてルアーを選ぶ必要があります。
河川でのシーバス釣りで最も効果的なレンジは季節や状況によって異なります。
ベイトの動きによってレンジを調整することで釣果が上がります。
レンジ | ルアー | 状況 |
---|---|---|
表層 | フローティング | 水面近くにベイトがいる時 |
中層 | シンペン | 表層に反応がない時 |
ボトム | バイブ・ジグヘッドワーム | 冬などの季節に有効 |
河川シーバスでは主に表層を狙うことが多く、シャローエリアでは表層のみで釣れることも多いです。
一般的には表層から中層を狙うことが狙い目となります。
特にベイトが多く集まりやすいブレイクラインや反転流がある場所が効果的です。
魚っ気がありボイルなどベイトが確認出来る場合は表層から探り、反応がない場合は中層からボトムへとレンジを下げて探っていくやり方を推奨します。
初心者の方にこそ押さえておきたいポイントは?
・河川シーバスではベイト確認出来る場合はいきなり中層からボトムを狙うのではなく、表層の上から徐々に下にレンジを落として探っていくことが効果的です。
・表層から探ることによって効率よくシーバスの居るレンジや反応を見ていくのが効果的となります。
・また水の濁り具合や光の状況に応じてルアーカラーを調整することも重要です。
・最初からボトムを狙ってしまうとラインが表層から中層にシーバスが居た場合、ラインが当たってしまう可能性がありスレて警戒されてしまう恐れがある。
・始めからボトムにいるのが分かっている場合や、レンジが分かっている場合はOK!
ボトムを狙う際には、ルアーをボトムまで沈めてから一気に引き上げる方法も効果的です。
シーバスのリアクションバイトを誘って喰わせる方法が効果的です。
ボトムを狙う際のルアーはシンペンやバイブレーションなどの沈みやすいルアーを使いましょう。
まとめ
河川シーバス釣りにおいてのレンジは釣り場の環境や時期、ベイトの動きによって柔軟に対応することが大切です。
普段行く釣り場のベイトの大きさや種類に合わせたルアーを使うことが大切です。
河口やシャローエリアでは表層から始め順番に下にレンジを落として探っていくことが効果的です。
これらのポイントを押さえることで、効率的で釣果を上げるシーバス釣りが出来ます。
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