こんにちは、りくです。
仕事帰りの金曜日、夜の川や浜名湖でシーバスを狙う生活を5年ほど続けています。
夜のシーバス釣りは「ルアーは何を投げるか」ばかり注目されがちですが、
実は釣果と同じくらい大事なのが装備です。夜は足元が見えない、手元が見えない、周りから自分が見えない。
この「見えない」を装備でどれだけ潰せるかで、釣りの快適さも安全性もまったく変わってきます。
この記事では、私が毎週のナイトゲームで実際に使っている装備を、
- これがないと釣りにならない「必須装備」
- 命に関わる「安全装備」
- なくても釣りはできるけど快適さが段違いの「便利アイテム」
の3段階に分けて全部紹介します。これから夜のシーバスを始める人は、上から順に揃えていけば失敗しません。
ナイトゲーム装備の全体像【まずはこの表をチェック】
先に全体像です。私の毎週の装備はこれで全部です。
| 分類 | アイテム | 優先度 |
|---|---|---|
| 必須装備 | ロッド・リール・ライン | ★★★ |
| 必須装備 | ルアー(ミノー中心に5〜7個) | ★★★ |
| 安全装備 | ライフジャケット(フローティングベスト) | ★★★ |
| 安全装備 | ヘッドライト | ★★★ |
| 安全装備 | フィッシュグリップ | ★★☆ |
| 安全装備 | プライヤー | ★★☆ |
| 便利アイテム | ランディングネット | ★★☆ |
| 便利アイテム | ショルダーバッグ | ★☆☆ |
| 便利アイテム | 虫除け・防寒(季節もの) | ★☆☆ |
「タックルはもう持ってる」という人は、安全装備の章から読んでください。ナイトゲームで事故を防ぐ核心はそこです。
必須装備:タックル(ロッド・リール・ライン)
ロッドは8.6ft前後のMLが基準
河川や浜名湖のナイトゲームなら、8.6ft前後・MLクラスのシーバスロッドが基準になります。
夜はキャストの精度とルアーの操作感が命なので、長すぎる竿より「振り抜きやすくて手元に情報が伝わる竿」が正解です。
私は21ラテオ86MLと23ディアルーナ86MLの2本を使い分けています。この2本のガチ比較は別記事に詳しくまとめたので、ロッド選びで迷っている人はこちらをどうぞ。

リールは3000〜4000番のスピニング
リールは3000〜4000番のスピニングリールが定番です。
夜は目からの情報が減るぶん、巻き心地の良いリールほど「流れの変化」や「小さいバイト」を手元で感じ取れます。
初心者ほど良いリールを使うべき、と私が考える理由はここです。

ラインはPE1号+リーダー20lb前後
PE0.8〜1号にフロロリーダー16〜20lbが私の基準です。
夜はライントラブルの復旧が面倒なので、細さを攻めるより「トラブルの少ない太さ」に寄せるのがナイトゲームのコツです。
必須装備:ルアーは「表層系ミノー中心に5〜7個」で十分
夜の装備で意外と大事なのが「ルアーを持ちすぎない」ことです。
暗闇でのルアー交換は日中の倍手間がかかるので、ケース1個に収まる5〜7個に絞ったほうが釣りに集中できます。
私の毎週のスタメンは、サイレントアサシン99Fなどの表層系ミノーとシンキングペンシルが中心です。具体的な7個と使い分けはこの記事で解説しています。

安全装備①:ライフジャケットは「夜釣りの保険」ではなく必需品
正直に言うと、僕も始めたばかりの頃は「岸から投げるだけだし…」とライフジャケットを軽視していました。
でも夜の水辺は、昼間なら絶対に踏み外さない段差でつまずきます。5年続けてきて、ヒヤッとした経験は一度や二度ではありません。
シーバスのナイトゲームなら、選択肢は大きく2つです。
- フローティングベストタイプ:浮力体内蔵。ルアーケースやプライヤーの収納も兼ねられるので、ランガンするナイトシーバスとの相性が抜群
- 膨張式(腰巻き・肩掛け)タイプ:軽くて動きやすい。ただし収納力はないのでバッグとの併用前提
私は収納も兼ねられるフローティングベスト派です。
ポケットにルアーケース2個・プライヤー・フィッシュグリップまで収まるので、これ1着で手ぶらに近い状態で釣りができます。
僕はここ数年はmazumeのレッドムーンライフジャケットがお気に入りでずっと愛用しています。
長時間の釣りでも腰の負担も軽減されるのと、ルアーボックスがたくさん収納出来るポイントが気に入ってます。
フローティングベストはナチュラムが品揃え豊富で、
リバレイ(RBB)・mazume・パズデザインといった定番メーカーがひと通り揃っています。
サイズ交換対応の面でも釣具専門店は安心です。
アウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】安全装備②:ヘッドライトは「メイン+予備」の2灯体制

夜釣りのライトは1灯では足りません。
僕は手元用のメインライトと、電池切れ・故障に備えた予備の2灯体制にしています。
5年やっていると、釣り場でライトが点かなくなる経験は必ずします。
私が使っているのはZEXUSのZX-R40とZX-R740です。それぞれ詳しいレビューを書いているので、選び方はこちらを見てください。

1点だけこの記事でも強調しておくと、水面を照らさないのがナイトゲームの鉄則です。
光でシーバスが散るだけでなく、先行者とのトラブルの元にもなります。
赤色灯モードがあるライトだと、手元作業のときに魚にも人にも優しいです。
アウトドア用品とフィッシング用品の専門店 【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】安全装備③:フィッシュグリップとプライヤー
フィッシュグリップ
シーバスの口は硬くてザラザラしている上に、暴れた拍子にルアーのフックが手に刺さる事故が夜は特に起きやすいです。
フィッシュグリップは「魚のため」でもあり「自分の指のため」の装備です。
僕はスミス(SMITH)のイージーフィッシュグリップとオーシャングリップOG2100カーボンを使っています。
プライヤー
フック外し・スプリットリング交換・ライン切りの3役。
夜は素手でフックを外そうとしないこと。これだけは守ってください。
先端がロングノーズのものが、暴れるシーバスから距離を取れて安全です。
あると快適:ランディングネット・バッグ・季節アイテム
ランディングネット
足場が高い場所や、ランカーサイズが掛かったときの最後の保険です。
せっかくの自己記録級を目の前でバラす悔しさは、経験した人にしか分かりません…。
ナイトゲームなら背中に背負えるタイプが邪魔にならずおすすめです。
ショルダーバッグ
ベスト派の私でも、飲み物や車のキー、スマホの置き場としてコンパクトなショルダーバッグは結局使っています。
ランガン主体なら「バッグ+腰巻きライジャケ」の組み合わせも身軽で良いです。
季節アイテム(虫除け・防寒)
夏の水辺の蚊は本当に釣りにならないレベルなので、虫除けは夏の必須装備です。
逆に冬は防寒アンダーウェアがあるかどうかで釣行時間が1時間変わります。
このへんは猛暑対策グッズの記事にもまとめています。

装備はどこで買う?僕のAmazon・楽天・ナチュラム使い分け
5年間装備を買い続けてきた私の使い分けはこうです。
- Amazon:ルアーや小物など「今週の釣行に間に合わせたいもの」。配送が速い
- 楽天:ポイントアップのタイミングでのまとめ買い
- ナチュラム:ライフジャケット・ウェア・ライトなど釣り専門の装備品。釣具専門店だけあって、Amazonや楽天で品薄になりがちなサイズ・カラーが残っていることが多い
特にフローティングベストのような「サイズ選びが重要な装備」は、釣具専門のナチュラムが商品説明も詳しくて選びやすいです。セールも独自のタイミングでやっているので、装備をまとめて揃えるときは一度覗いてみてください。
アウトドア用品とフィッシング用品の専門店 【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】最後に:装備が揃ったら「安全の心得」だけ頭に入れて釣り場へ
装備の話の締めとして、5年間夜の水辺に通ってきた僕が守っていることを3つだけ。
- 初めての場所は必ず明るいうちに下見する(夜は段差も看板も見えません)
- 先行者の気配があったら距離を取る(ライトで照らして確認するのはNG)
- 無理はしない(「今日は危ないな」と思ったら帰る。シーバスは来週も釣れます)
装備はこの記事の優先度順に揃えれば大丈夫です。まずはライフジャケットとライト。この2つさえあれば、夜のシーバスゲームは安全に楽しめます。
暗闇の中で「ゴンッ」とひったくるあのバイト、ぜひ味わってください。それでは、良い金曜日を。


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